| 利点:セント・ジョンズ・ワート摂取の効果として、セロトニン増大の他に、ノルエピネフリン、ドーパミン再吸収阻害作用
が報告されています。うつ症状の生化学的な原因は、いくつかの脳内神経伝達物質のバランスが崩れることと考えられています。セント・ジョンズ・ワートが脳内物質に総合的に働きを及ぼすことから、長い間に渡って自然と天然の治療薬として確立し、親しまれています。更に、セント・ジョンズ・ワートには、眠気を起こしたり、集中力を無くさせたりすることもなく、運転にも仕事にも全く支障がありません。また、アルコールとの相互作用も無いので、お酒を飲んでも大丈夫です。 |
| うつ症状に:2291人を対象とした異なる27の研究で、セント・ジョンズ・ワートが軽度から中度のうつ症状に効果的であったと報告されています。また、安眠を促進する為に、うつ状態の結果として起こる不眠、疲労、無気力などで悩む人に良い効果をもたら |
| 生理前不調に:多くの女性は生理前の気分の落ち込みを経験しますが、このよう気持ちの不安定を解消する治療方法としてセント・ジョンズ・ワートは、長い間ヨーロッパの女性に利用されてきました。1度で効果を表さないかもしれませんが、生理痛や気分の落ち込みに悩む方は、何回か試すことをお勧めします。 |
| 心配や不安、ストレスの解消に:緊張やうつ症状は、様々なストレスや不安や心配事に関係していますが、セント・ジョンズ・ワートがこれらの諸症状を軽減するといわれています。 |
| 切り傷に:セント・ジョンズ・ワートは抗菌作用、抗ウイルス作用があると報告されています。軟膏クリームとして、やけど、切り傷、皮膚病などに効果があります。痔や炎症にも効果があり、使用されています。 |
セント・ジョンズ・ワートを選ぶポイント:
一般的には、hypericinの含有量が効果に重要な影響を及ぼすとされていますが、最近の研究ではハーブの有する色々な成分が重なり合っての効果と考えられており、その成分の中でもhyperforinと呼ばれる成分がうつ症状により効果を発揮しているとしています。そこで、うつ症状の軽減を目的とする場合には、特に抽出物としてhypericinとhyperforinの量に注意して下さい。目安はhypericin0.3%とhyperforin3.0%です。 |
セント・ジョンズ・ワートの利用にあたって:
セント・ジョンズ・ワートは摂取後、血中に浸透して効果が出るまで、少なくても4週間はかかりますので、初めは1ヶ月単位での効果の確認を行ってください。必要に応じて長期間服用することが出来るハーブです。通常は食事と一緒に服用する方が、胃に負担がかからないといわれます。適度のアルコールをはじめ、セント・ジョンズ・ワートと一緒に食べない方が良いといった食べ物はありません。基本的に、食べ併せなどに問題はありません。 |
使用上の注意:プロザックなやパキシルなどの抗鬱薬を服用の場合は、絶対にセント・ジョンズ・ワートの服用はしないで下さい。経口避妊薬をとっている方も、セント・ジョンズ・ワートの服用は避けてください。一般的に他の薬を服用している方は、医師にご相談下さい。上記に記載の特徴や適応は、古くから知られているこのハーブの効果効能を参考にしていただく為のものであり、薬として飲用を推奨するものではありません。ご了承下さい。このハーブの飲用により体調不良などを起こした場合は、すぐに飲用を止めて医師に相談するなどして下さい。ハーブは自然のものなので、副作用等は基本的に無いか少ないものですが、ご自身が求める症状の改善が見られない場合は飲用を止めて専門家にご相談下さい。ハーブの効果効能のメカニズムは依然として解明されていません、不明な点は専門家や医師に必ず相談して下さい。また、一般論として妊娠中の方は飲用を避けてください。
稀に日光過敏症が出るために、服用中は強い直射日光を避けて下さい。 |
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